血液型検査

輸血を必要とするような大けがをした場合、その場で必ず検査をして血液型を確認します。
保護者や引率の先生方から「★型です」と言われても、必ず検査をします。動転していらっしゃる保護者や引率の先生方が間違ってしまう可能性だってあるのですから・・・

さらに本人の血液と輸血する血液を混ぜ合わせて、問題が無いかを確認する検査も行います。
そこまで確かめて、初めて輸血を開始します。
ですから前もって血液型を知っておく必要は全くありません。

子ども達に痛い思いをさせるのはイヤです。

子ども達に泣かれるのはイヤです。

子ども達に嫌われるのやイヤです。


保育園、幼稚園、学校の書類には、
「空欄にしておくか、好きな血液型を書いておいてください」
「なにか言われたら、僕に直接話しをするように先生に言ってください」
とお話しさせてもらっています。